性器ヘルペスの治療法!再発防止と治療薬

更新:2018/07/24

性器ヘルペスの症状自体は専用の治療薬を服用することで治まります。しかし、単純疱疹として知られるヘルペスウイルスは神経組織に根強く残る性質があり、(過度のストレスや、睡眠不足などで)患者の免疫力が低下した際に発症する事例が数多く有ります。(1年以内に感染者の8割以上が再発)これが、巷で「性器ヘルペスは完治しない」と言われる理由です。

しかし、体内からウィルスを根絶することは現代の医学では不可能ですが、再発を防ぎ、ウィルスの活性化を抑制することは可能です。ここでは、性器ヘルペスの治療法と、再発防止策や、有効な治療薬について解説していきます。

性器ヘルペスの主な治療方法

性器ヘルペスの治療には、基本的にウイルスの増殖を抑える抗ウイルス薬を用います。薬の種類には飲み薬や塗り薬と様々です。(痛みで排尿ができないなど、日常生活に支障が出るほど症状がひどい場合には、点滴療法も行われます。)

性器ヘルペスの治療薬の種類

現在性器ヘルペスの治療に使用されている抗ウィルス薬は大きく3つに分けられます。また、薬の種類には飲み薬や塗り薬があり、症状が出ている場所や程度、体質などによって薬が使い分けられています。

アシクロビル系治療薬

商品名
薬の形状 錠剤・顆粒・軟膏・クリーム
特徴 安全性が高く比較的副作用も少ない、標準的な経口抗ヘルペスウイルス薬。各種のヘルペスウイルス感染症に広く用いられ、ウイルス感染細胞内で活性化し、ウイルスの増殖を阻害します。経口薬のほか、同一成分の塗り薬などがあります。

塩酸バラシクロビル系治療薬

商品名
薬の形状 錠剤・顆粒
特徴 アシクロビル系治療薬の後に開発された、第2世代の抗ウィルス薬。体内で抗ウイルス作用を持つアシクロビルに変換されて効果を発揮します。アシクロビルと比較して吸収効率がよく、1日1~3回の服用で済みます(アシクロビルは1日5回)

ビダラビン系治療薬

商品名
薬の形状 軟膏・クリーム
特徴 主に口唇ヘルペスの治療に用いられる抗ウィルス薬。性器ヘルペスの治療にも有効です。殆どは軟膏剤で、副作用は内服薬と比較しても極めて少ないのが特徴ですが、症状が軽い場合や再発時での使用が一般的です。

現在主流となっている治療法

上記3つの抗ウィルス薬の特徴を読んでもらうと分かる通り、性器ヘルペスの現在の治療方法は第2世代の抗ウィルス薬であるバラシクロビル系治療薬がよく用いられます。このバラシクロビル系治療薬は、第1世代のアシクロビルと比較して吸収効率がよく、服用回数が少なくて済むメリットが有ります。

治療に際しての服用方法としては、バルトレックスなどの、塩酸バラシクロビル系治療薬の内服薬を、

  • 1日 1~2回
  • 5日間ほど内服

することで、性器ヘルペスの症状を抑えます。

それぞれの商品ごとに、有効成分である塩酸バラシクロビルの含有量が異なり、症状が軽度の場合には1回の服用で500mg~、より症状が重い場合には1回の服用で1000mg~の服用を行います。症状の程度と服用する薬用成分量は、専門の医師の診断を必ず受けて下さい。

性器ヘルペスの再発予防方法について

性器ヘルペスの感染者は、1年以内に8割以上が症状を再発します。この繰り返す再発によって性器ヘルペスに対して神経質になり、精神的に追いつめられてしまう患者さんが多くいます。そういったストレスが原因で更に免疫力が低下し、また再発する。。。と悪循環に陥ってしまうケースが後を絶たないのです。

しかし、一度性器ヘルペスに感染したからといって「一生治らないから結婚できない」とか、「恋人とのセックスが怖くなってしまう」などと過度に悲観することはありません。完治しないと言われる性器ヘルペスも、正しい再発防止策を行えば症状の再発を劇的に抑えることができます。

性器ヘルペスの再発抑制療法

年6回以上再発をみる性器ヘルペスでは、再発の症状があらわれる前にウイルスの増殖を抑える【再発抑制療法】という治療法があります。この方法を行うことで、次の再発までの間隔も延長できます。内容は簡単で、

  • バルトレックスなどのバラシクロビル系治療薬を、1日1回飲み続けることです。

こうすることで、性器ヘルペスの症状が現れる前にウイルスの増殖を抑え、再発を防ぎます。性器から排出されるウイルス量も減少するので、恋人やパートナーに感染させる可能性も低くなります。この再発抑制療法は長年に渡って治療の安全性と有効性が認められており、世界中で行われている標準的な治療法です。日本国内では保険適用診療となっています。

再発抑制療法での薬にかかる費用

再発抑制療法に用いられるバルトレックスは単価が高く、病院で保険適用する前の価格は

  • 1錠 550円

となっています。これを毎日続けるとなると大変な負担となってしまいます。もし保険適用外で1ヶ月(30日間)続けようとすると、
【1錠 550円】×【30日分】= ¥16,500円/月
の負担となってしまいます。

そこでお勧めしたいのがバルトレックスと同じ有効成分である塩酸バラシクロビルのジェネリック医薬品です。

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こちらの商品は30錠セットだと¥4,680円

  • 1錠 156円

という安さでバルトレックスと同じ薬効があります。しかも、今だけ、期間限定キャンペーン価格で
セントレックス500mg 期間限定キャンペーン価格:¥4,212
となっています。

大事なことは再発抑制療法を継続することです

「再発抑制療法」はウイルスそのものを取り除けるわけではないため、服薬を中止すれば再発しますが、一般的にはその回数は時間とともに減少します。

性器ヘルペスが再発する際には「患部周辺がチクチクする」などの前兆が感じ取れる場合があります。そういった場合には、できるだけ早めの対策を行ったほうが、症状は比較的軽く済む場合が多くあるのです。

また、性器ヘルペスは病変が出ていない時には感染力が低くなっており、恋人やパートナーとのセックス等の性交渉を行っても心配ないと言われています。

まとめ

性器ヘルペスをはじめ、性感染症の治療に用いられるほとんどの医薬品は「処方せん薬」ですので、通常医師の処方せんが必要です

「処方せん薬」の販売目的所持は薬事法違反になりますので、一般の薬局やドラックストアでは飲み薬の抗生物質は市販されていません。


ただ、個人が自己責任で使用する分の薬の輸入は、問題がないとされています。つまり、海外で販売されているジェネリックなどの抗生物質を下記のサイトなどから個人で購入することは可能です。

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しかし、性感染症という建前上病院に行きづらいのは理解できますが、ほとんどの医薬品に「医師の処方せん」が必要なのはそれなりの理由があります。どうしてもという理由がない限りは、病院で治療を受けることをお勧めしております。